22/12/5 Monday night football
ニューオリンズ@タンパベイ
残り02:29からの逆転ドライブを見返しました。
トムブレイディ復活を印象付ける圧倒的な集中力。
ディフェンスを崩壊させた好例と考えます。
備忘録として、まとめてみました。
◆まとめ
細かいプレイ、短いパスをほぼミスなく繋いだ
サイドを集中させることで、ディフェンスをシンプルにさせた
ブリッツは12プレイ中2つだけ ほぼカバー2
◆気づき
前半:左サイドでのプレイ選択が多い
deepzone の切れ目を狙った
偏りをつくるコトで、ディフェンスの注意を左側に集中させた
一旦、中央のランプレイを入れ、10ヤード獲得。注意を拡散させることに成功
オフセンターのシンプルなブロックのほぼストレートのランプレイ
気持ちの切り替えの早さ:0:19で、ゴドウィンへのTDパスが、ホールディング反則でやり直し。パスが通り喜んでいたが、反則の笛がなった瞬間に、気持ちを一瞬で切替えた
後半:右サイドへ集中&ミスマッチ
一転して右サイドへ集中
右サイドライン際へのパスを通し、ディフェンスを絞らせない
LBブリッツが入ったサイドの裏へRBを走らせる。LBのm/m状態をつくりパスでTD
トムブレイディのドライブ巧者ぶりにあらためて驚嘆しました。
良い勉強になりました。
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